第四十回
「女子です。」
2004年9月11日(土)
晴れ


やなことを思いだした。思い出すだけで腹の立つ話。あれは小学校6年生の時、子供会の行事で海の中道(福岡県)にあるマリンワールドっていう水族館に行ったときのこと。お昼ご飯を水族館の前の大広場で食べて友達とはしゃぎ回っていた。おトイレに行きたくなってその友達と2人で広場の端にある公衆トイレに向かったんよ。あたしが先に空いてるトイレに入って戸を閉めた。その時「ドンドンドン!」凄い勢いであたしの入ってるトイレの戸を叩いている音が!!しかも「殿方のトイレはここじゃないわよ!こっちは女子トイレよ!ふざけるのはやめなさい!」と、知らないおばさんの声。ん?何?あたしに言ってるの?うそ!?まだドンドン鳴ってるし、おばさんの罵声はやまないし、もう用は済んだのに怖くて出れない〜やっとの思いでゆっくり戸を開けて勇気を出して小さい声で言いました。

「あたし女です......」

その途端おばさんの顔がみるみる変わって「あらぁ〜...ごめんなさい...男の子かと思って〜」(にやにや)周りでたくさんの人が一部始終を見物しよったみたい。泣きそうになったけど我慢して友達とトイレを後にしました。確かに髪の毛短くて顔真っ黒で男の子みたいやったと思うけどれっきとした小学6年生乙女やったんです。ふざけんじゃないよ!こっちがどういう思いでトイレに閉じこもってたと思ってるんだ!あ〜かわいそうなふみえちゃん。

まぁおばさんの間違いも仕方ないかもな。数えられんぐらい男の子に間違えられてきたもん。


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